REFORM CASEリフォーム事例

待合室の内装は、モダンでシックな木目に少し温かみのある色合いの壁紙で仕上げました。

待合室として使用するので、入り口部分から直接見えないように腰壁を設置しました。ストライプ調の木目クロスを貼って仕上げてインテリアとしてもアクセントになっています。上部と側面にアイアン風の笠木を設置してモダンな感じに仕上がります。

元々物入だったスペースは、更衣室に変更しました。フィットネスが終わったらここで着替えが出来ます。

更衣室の入り口ドアは、スペースを取らないように折戸を採用しました。

ちょっとした手洗いが出来るように薄型（奥行450ｍｍ）洗面化粧台『パナソニック製シーライン・スリムＤ』を設置しました。扉の色は、廻りとなじむようにダークブラウンにしました。

更衣室は、これからフィットネスを行うお客様と、お帰りになるお客様がスムーズに着替えられるように２室設けました。

天井のクロスは、腰壁と同様にストライプ調木目クロスを長手方向に貼ることで広がりを感じられるようになります。待合室には、洗濯機を置けるスペースを設けて、洗い物も出来るようにしました。

待合室の入り口部分は、奥の部屋と高さを合わせる必要があるので階段状に仕上げました。

入り口部分の床を上げた部分のちょっとした空間を利用してシューズボックスを設置しました。

増築部分の外壁は、サイディングを貼りました。元々の塗り壁と違和感がないように同系統の色で仕上げています。

施工前の打合せに使用した内観パースです。これをベースに内装を検討していきます。

腰壁上部にブラインドを設置するイメージで打ち合わせをしました。